

着物は普段プロに着付けてもらっているという人は多いですが、着物を身につける機会が増えるほど自分できちんと着付けを学びたいと考える方が増えてきています。しかし教室などで着付けの知識や技術を学んでも、実際に自宅で着てみると仕上がりがイマイチだったり、出先で着崩れが起こってしまった経験を持つ方も多いので、仕上がりを綺麗にするためにも着付けの時に確認すべきポイントを押さえておくようにしましょう。
例えば衿元と衣紋が綺麗に仕上げるためには、着用時に両衿を片手でつまんで衿芯を入れる縫い目のところともう一方の手で背中の縫い目をつまみます。次に両手で交互に長襦袢を前後させて身体になじませます。この時に衣紋の抜き加減を決めますが、正装のときには割と大きめに抜き普段着ならこぶし一つ入るくらいに調節することが重要です。
衿元は衣紋を引っ張らないようにそのまま右手を左脇に沿わせて、衿がバスト全体を包むように合わせてから合わせ目は喉元のくぼみが隠れるくらいのところでクロスします。衿と衣紋がきれいな形になれば、片手で長襦袢を押さえつつ片方の手で紐をとりアンダーバストの位置で結わえれば完成です。
着物は特別な時に身につけるものだからこそ、自分で綺麗に着こなしたいと考えている方は少なくありません。一般的にプロに依頼して着付けをお願いするという方も多いですが、長時間身に付けているとどうしても出先で着崩れが起こる可能性もあるので、自分である程度着付けができる技術と知識があればいつまでも綺麗な仕上がりを維持することができるメリットがあります。
そこで着物の着付けをする時のポイントとして、メイクやヘアスタイルをセットしてから肌着を身に着けますが、ショーツやブラジャーの上に肌襦袢を身につけることで身体のラインをしっかり補正することが仕上がりを綺麗に見せるためのポイントになります。
ワンピースタイプの肌襦袢を着る際には下からスカートのように履くようにすると、メイクやヘアセットが崩れる心配がありません。肩から胸のラインをなだらかにする方法として、へこんでいる肩の部分に綿や薄手のタオルを入れて寸胴型のラインにすると、格段に着付けの仕上がりが美しくなります。
◎2025/03/12
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